図書館では、SA（スチューデント・アシスタント）と呼ばれる学生スタッフも働いています。図書館の日常的な業務をはじめ、普段なかなか手の回らない細かな仕事などにも取り組んでいただいており、今や欠くことのできない存在です。
「SAのお仕事」では、SAとしての仕事にまつわるあれこれについて、学生スタッフの声をお届けします。
「SAのお仕事」では、SAとしての仕事にまつわるあれこれについて、学生スタッフの声をお届けします。
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Oさん（情報工学科４年 2021年1月採用）
今回は、図書館のSAとして働いている私が、SAの業務内容と働いてみた感想について書かせていただきます。
(私が担当している中では)SAの主な業務は整架(本棚の本を順番通りに整理すること)や返本(返却された本を本棚に戻すこと)です。どちらも本の番号と本棚の位置を合わせる作業のため、これらの作業のおかげで、図書館の本を本棚から探すことが以前より早くなったように感じます。
また、図書館では定期的に特定のテーマの本を紹介しており、その紹介文を書く作業もしています。私は特にこの紹介文を書く作業が好きで、自分が紹介したい本について、どういう点を強調すれば他の人が読んでくれるか、ということを楽しみながら考えています。
これらの業務以外にも、机・椅子などの消毒作業や本の落書きを消す作業なども行ったことがあり、SA業務の種類の豊富さに驚きました。
