籠宮 功先生(生命・応用化学教育類 環境セラミックス分野/准教授)
●NASAより宇宙に近い町工場 : 僕らのロケットが飛んだ
植松努 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2009.11
請求記号:538.93||U 41 図書ID:1325189
皆さんは、やってみたいことがあっても
「そんなことできっこない、どうせ無理。」と、
最初からあきらめてしまっていることはないですか?
この本の筆者は、小さい頃からロケットが大好きで、
ロケットなんか作れっこないと周囲に言われ続けたにもかかわらず、
小さな町工場でロケットを開発し、実際に飛ばした方です。
「どうせ無理」と思っていることは、単なる思い込みに過ぎない場合が
いかに多いか、この本は教えてくれます。
この思い込みを捨てることで、私たちの未来は、
希望あふれる方向に少しずつ変化していくことでしょう。