2018FIFAワールドカップ(ロシア)が、あっという間に閉幕して
しまいました。
かつて、日本代表がいないのが当たり前のワールドカップを見て
いた世代からすると、欧州で日々活躍する選手たちが、世界の強
豪国と対等に渡り合う光景は、今更ながら夢のようでもあります。
といいつつ当方は、今やすっかりおじさん風のメッシ(アルゼン
チン)を熱烈に応援していたのですが…
フィールド外では、日本代表チームがロッカールームを綺麗に片
付け、試合後にスタンドのゴミ拾いをする日本サポーターも恒例
になっているようですね。
たしかに、華やかなゲームも美しいスタジアムあってのものです。
今回のロシア本大会は、12のスタジアム(11都市)でゲームが行われま
した。
仮設スタンドが屋根の外まで出ているエカテリンブルク・
アリーナや、UFOのようなサンクトペテルブルク・スタジアム
など、いずれも個性的なスタジアムです。
“スタジアム紹介|TBSテレビ『2018 ワールドカップ ロシア』”.
TBS. 2018. (参照 2018-07-18).
ちなみに、豊田スタジアム(愛知県)は、サンクトペテルブルクと同じく、日本人建築家・黒川紀章さんによる設計です。
開閉式の屋根など、独特なつくりでメンテナンスは大変なようで
すが、試合中は歓声が反響して不思議な一体感に包まれます。
そういえば、Jリーグには試合後に花火が打ち上げられるスタジ
アムもありました。
真夏の夜、サッカー観戦もおすすめです。
>>> スタジアム関連の雑誌記事(図書館で読める)
新カンプ・ノウ計画(スペイン) 3層のコンコースで歴史を継承 :
営業を止めずにサッカーの"聖地"を機能更新.
日経アーキテクチュア. 2017, no. 1095, p. 42-47.
http://opac.lib.nitech.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/AN00184658
豊田スタジアム(2001年竣工) 屋根とスタンドの不整合があだに.
日経アーキテクチュア. 2017, no. 1087, p. 44-47.
http://opac.lib.nitech.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/AN00184658
テクノトレンド(013)スポーツ施設の新潮流 地域巻き込む「稼ぐ
スタジアム」. 日経ビジネス. 2018, no. 1935, p. 94-97.
http://opac.lib.nitech.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/AN00360444
※上記3誌は電子ジャーナルもあります。
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坪井, 和音; 萩, 裕美子. フットボールリーグのマネジメントに
関する研究. 生涯スポーツ学研究. 2015, vol. 11, no. 2, p. 1-12.
https://ci.nii.ac.jp/naid/130005439350/
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から本文を読むことができます。