名古屋工業大学図書館報「@Library」

「@Library」は、名古屋工業大学図書館のブログ版図書館報です。詳細は、http://profile.hatena.ne.jp/nitlib/ をご覧ください。

国際交流:国際交流コーナーに新しい本が仲間入りしました!!!

展示コーナー

 

国際交流コーナー(図書館3階)に新しい本が仲間入りしました!

・日本に関する情報(文化、経済、歴史など)
・色々な国・地域の情報(面白いところ、観光地、経済、大学など)
・語学(日本語の敬語・日本語の勉強・英語リスニング・ライティングなど

 TOEICの問題集もたくさんそろっています!
 
地球の歩き方、洋書基本図書は電子ブックでも購入しました。
電子ブック(英語読本(多読)・地球の歩き方ほか)タイトル追加

 

10連休にぜひどうぞ!

(今年の10連休は特別貸出実施中です。4月13日(土)~4月22日(月)の期間に借りると、返却期限は5月7日(月)になります。)

 *今回、新しく国際交流コーナーに仲間入りした本は、しばらく図書館北館1階に展示しています(貸出もできます)。

 

求められる人材に<図書館からのメッセージ>

図書館長 内匠 逸

図書館長 内匠 逸


  新しい年度が始まりました。新しい元号も決まりました。これまでになく新鮮な雰囲気に包まれる1年間を感じます。第4次産業革命 (Industrie 4.0) という言葉が使われ始めて10年。ヨーロッパでは,2020年を目標に産業構造転換の多額投資が続いています。その先にある新しい社会は,政府が提唱する “サイバー空間と物理的空間とが調和した超スマート社会 (Society 5.0)”です。さらにその先,2045年頃には人工知能が人間の脳を超える技術的特異点(シンギュラリティ)に達するといわれています。漫然とシンギュラリティを迎えると,そのインパクトによって社会が崩壊しかねませんから,人間主導で創る超スマート社会でインパクトを軽く受け,転じて人類の成熟に繋げることが大切です。2020年の東京オリンピックはこの激動時代の始点です。我々の生き方や価値観が激変してゆくことは間違いありません。
 日本国内では高齢化や人手不足などが社会問題となっているので,それらを解決するためにサイバー空間と物理的空間とを調和させ最適化する必要があるという理屈は理解できそうです。知能ロボットができれば国内の多くの課題が解決します。いっぽうグローバルな視点で超スマート社会を理解しようとしてもイメージはおぼろげです。ただ,答えに繋がる糸口は2015年国連サミットで採択された17の目標(SDGs : Sustainable Development Goals)にありそうです。SDGsには具体的な169のターゲットも設定されていて,これら全てを達成するための改革と協調の努力がグローバルな超スマート社会を創ると考えています。
 これからスタートする社会の大転換期にむけて,私たちは何を準備したらよいでしょう。この数年よく耳にした,IoT,ビッグデータ,サイバーセキュリティ,データサイエンスなどのキャッチーな言葉は間もなくバズワードと化します。サイバー空間と調和した社会は極めて多様で変化の激しいものになると言われます。成功が約束された道はありません。答えの存在が保証された問題は殆どありません。不確かな未来において,初めて直面する問題に対応する能力が私たちに求められます。また,国外のみならず国内の企業においても,もはや教育・能力開発のためにコストを割く余裕がなくなっているので,我々は自ら考え,自らを鍛える自己成長力を身に付けなくてはなりません。
 図書館は膨大な知識を収蔵し,閲覧に供しています。それだけでなく,今はグループワークの場も提供しています。最適解の不明な課題に対して一つの準最適解を見出す能力の開発には,豊富な知識と最新の情報に基づく議論,試行錯誤,グループワークを経験することが近道です。図書館はそのための支援を継続・発展させていますので,積極的に足を運んで頂きご利用くださいますようお待ちしております。

「連接車」

鉄道の写真

「連接車」は、名工大鉄道研究会が発行している
鉄道に対する熱い想いと情熱が詰まった
とても読みごたえのある機関です。

中でも面白いのが旅行記。
写真も多く掲載されており、合宿
(現地集合現地解散のため、そこへたどり着くまでの個人記も面白い!)
では四国や九州に行ったり、果ては鉄道に乗るためにイギリスまで行ったり。

また、憧れの夜行列車に乗車、どんぶりやきしめんの食べ比べ、
名古屋市営交通すごろくなど、思いついたら実行する行動力もすごいです。
同じ趣味の仲間がいるって幸せですよね。
若者たちが大好きなことに夢中になっている姿は、
読んでいる側も明るい気持ちにさせてくれます。
未読の人はぜひ一度手に取ってみてください。
鉄道に対する愛に感動しますよ。

図書館ではバックナンバーも所蔵していますが、
鉄道研究会のサイトから購入することも出来るそうです。

>>バックナンバー 
 連接車 : 名古屋工業大学鉄道研究会機関誌
北館3F 大学資料室

>>鉄道研究会のサイト
Nagoya Institute of Technology Railfan Club - 名古屋工業大学鉄道研究会

学生の「おすすめ図書」

 お鍋を囲む
(情報工学専攻/博士前期課程2年)

企業の研究者をめざす皆さんへ

丸山宏著 近代科学社 2009.10
請求記号:507.6||Ma 59 図書ID:6010640

IBM東京基礎研究所で活躍された著者による本で、
「研究の成果をどのようにアピールするかを事前に良く考えてから研究をして欲しい」
「自分が心から納得できないことはなかなか実践できない」など、
研究する上で非常に重要な心得がまとめられています。
これから大学で研究する人にとっても役立つ言葉が載っています。
ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

たまにはミステリーなどいかがですか?

オキザリスとビオラの花 

ケネディ国際空港からタクシーに乗った出張帰りの男女が忽然と消えた。
それはおぞましい連続殺人事件の幕あけだった。

NY市警が捜査協力を要請したのは、科学捜査の専門家リンカーン・ライム。

リンカーン・ライムは事故に遭い、脚と腕は動かず、唯一動かすことができるのは左手の薬指のみ。
けれど、彼は犯行現場に残る微量な証拠から、犯人を突き止めることができる類い稀なる頭脳の持ち主である。
彼と共に犯人を追うのは、NY市警のまっすぐな性格のアメリア・サックス。
対照的な二人が力を合わせ、犯人を追っていく・・・。


本を開くと直ぐに恐ろしい事件が起こります。
あまりの恐ろしさに以前は読むのを断念してしまったほどです。
今回は怖いもの見たさが勝ち、読み始めると一気に読みきってしまいました。
次から次へと起こるいろいろな事に、ドキドキと恐怖感は止まりません。

勇気のある方、手にとってみてはいかがでしょう。

Y.K.(学術情報課)

ボーン・コレクター

ジェフリー・ディーヴァー著 池田真紀子訳 文藝春秋 2003.5ビオラの花
請求記号:933.7||D 51||1 図書ID: 6010534(上)
請求記号:933.7||D 51||2 図書ID: 6010535(下)

生協学生委員会 本紹介コーナー【テーマ:THIS IS 平成~これが平成です~】

展示の様子

生協学生委員会のみなさんによる本紹介コーナー。
2月の新たな展示に合わせて、ブログ記事を書いてもらいました。

テストも終わりに近づき、いよいよ春休みですね。
2か月の長い休みを彩るために、生協学生委員会から読書の提案です。

ただいま図書館北館1階にて『THIS IS 平成~これが平成です~』というタイトルで本の企画展示を行っています。
『TSUGUMI』『ハリー・ポッター』などの平成を彩ったベストセラーに加え、『日本代表とMr.Children』『平成オタク30年史』といった平成の文化を振り返る本などを集めました。
本の内容のみならず、その本が発売された時代や世相に思いを馳せながら残り少ない平成時代を楽しんでみてはいかがでしょうか。
本の発売年に起きた主な出来事をまとめたPOPにも是非注目してみてください。 

*本紹介コーナーは、図書館北館1階に設置されています。
(ただし人気の本ばかりなので既に貸出中のものも多数・・・ちなみに予約も出来ますよ!)

学生の「おすすめ図書」

サイクリングの途中

(電気・機械工学専攻/博士前期課程2年)

宇宙エレベーター : 宇宙旅行を可能にする新技術

石川憲二著 オーム社 2010.2
請求記号:538.9||I 76 図書ID:1325263

宇宙ビジネスの需要が高まっている昨今。
より一層強い関心を集めているのが宇宙エレベーターです。
SF作品にも頻繁に登場する夢のような技術でしたが、近年は実現に向けて熱心に研究されています。
これが完成すると、気軽に宇宙に行けるようになるかもしれません。

 

この本を読めば、そんな新時代がどこまで来ているのかを知ることができます。
宇宙エレベーターは果たして実現可能なのか、是非あなたの目でお確かめ下さい。