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名古屋工業大学附属図書館報「@Library」

「@Library」は、名古屋工業大学附属図書館のブログ版図書館報です。詳細は、http://profile.hatena.ne.jp/nitlib/ をご覧ください。

学生の「おすすめ図書」

f:id:nitlib:20170509155907j:plain(情報工学専攻/博士前期課程2年)

AVRマイコン・リファレンス・ブック
: AVRのCPUアーキテクチャ, 豊富な内蔵周辺機能を詳細解説

山根彰著 CQ出版 2006.4
請求記号:548.2||Y 36 図書ID:1331667

電子工作においてマイコンは切っても切れない関係にあります。
マイコンはハードウェアの制御を行う部分で、
これを用いることで様々な動きを実現することができます。
今回はマイコンの種類の一つであるAVRの使い方に関する書籍を紹介します。
AVRに関する書籍は少ないですが、
その中でこの書籍はAVRを詳細に説明しており、
これがあればAVRについて深く学ぶことができる1冊となっています。

どうぞよろしく

f:id:nitlib:20170509105709p:plain 

新年度が始まってひと月あまりになります。
はじめましての皆さんも、少しずつ図書館に馴染んできたころでしょうか。

使えば使うほど図書館のことがわかってくると同時に、
新たな疑問が生じたり、さまざまなものごとに気づくようになる
ということもあるのではないでしょうか。
例えばこんな疑問、ありませんか。
「もくもくと本を書架に戻しているあの人は職員? それとも学生?」

じつは図書館では、
いわゆる一般の職員と一緒に学生スタッフも仕事をしています。
夜間の図書館を支えてくれている学生アルバイトスタッフと、
主に日中、図書館の裏方でさまざまな業務にあたってくれている
SA(スチューデント・アシスタント)のスタッフです。
ここ数年、SAを経験したのち、さらに学生アルバイトとして
図書館に関わってくれるスタッフも多くなり、
とてもうれしく、心強く思っているところです。

また、利用者の皆さんにぜひ知っていただきたいのが、
SAスタッフによる新着図書掲示板です。
学生の目線で書かれた本の紹介コメントはとても読み応えがありますし、
毎回工夫を凝らして掲示板をつくり上げています。
新着図書掲示板は1階のちょうど北館と南館の境あたりに置かれていて、
新着図書コーナーと連動して更新していますので、
図書館に来る楽しみの一つにしていただけたらうれしいです。

困りごとが出てきたとき、
近くに彼らの姿を見かけたらどうぞ声をかけてください。
きっと親身になってくれますよ。
とはいえ、この4月から働き始めたビギナースタッフもいますので、
あたたかく見守っていただきつつ、彼らの仕事にも
大いに注目していただきたいと思います。

教育用端末の場所(図書館周辺編)

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新学期が始まりました。
大学のそばの鶴舞公園は少し前にポケモンの聖地として
有名になりましたが、桜の名所としても有名な場所です。
お花見、されましたか?

さて、前期授業開始にあたり、履修登録・確認で
教育用端末を利用する機会が増えているかと思います。
ご存知の通り、図書館には1階の検索コーナーに8台と、
2階のパソコンコーナーとメディア室に66台、計74台ありますが、
授業後などは大変混雑していて使えない場合もあります。

そんな時におススメなのが、
図書館2階の連絡通路からも入れるLI:NCs(リンクス)です。

春休み期間にLI:NCsのエレベータ横にPCエリアが新設されました。
台数は10台と少ないのですが、
今のところ、図書館内の端末よりは混雑していないようです。
オンデマンドプリンタもあります。

そして、学期末のレポート提出時期に嬉しい情報をひとつ。
LI:NCsは図書館より5分早くOPENします。

ということは、
1限の授業で提出するレポートを当日の朝にプリントアウトする場合、
LI:NCsでプリントアウトすれば、今までより5分ゆとりができます。
ただし、授業やイベントなどでLI:NCsが使われる場合は
ご利用いただけませんので、ご注意ください。

授業やイベントなどの情報は
NITech Hall内のデジタルサイネージをご確認ください。

工学エリートの卵たちへ <図書館からのメッセージ>

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附属図書館長 内匠 逸

 

ご入学・ご進学、誠におめでとうございます。
ひとつ上のステップに登り、新しい視野がひらけてきていませんか。
決して足元ばかりを見ないで、成長する毎に見え方が変化してゆく
周囲の状景を楽しみつつ、次のステップにつなげて頂きたいと思います。

さて、工学を自らの専門分野として選択された皆さんには、
第4次産業革命 (Industrie 4.0) による超スマート社会 (Society 5.0) の実現などの
言葉が届いていることでしょう。
石炭をエネルギー源とする工場の機械化(第1次)、
石油・電力をエネルギー源とする大量生産ラインの導入(第2次)、
電子工学と情報工学による生産ラインの自動化(第3次)と
段階的に世界の工業生産性が高まり、
多くのエネルギーを消費しつつ人々の生活が豊かになってきました。
それとは裏腹に、地球環境が悪化してきていますし、
人類の高齢化が進展しています。
この局面において、サイバー空間の膨大な情報処理能力を実空間に融合させ、
工場全体のスマート化を図る第4次産業革命が動き始めています。
この動きの中で、生産、流通、消費、交通、居住、など人々の生活を支える
全ての社会活動が横断的で高い視点から最適化された超スマート社会が
実現されようとしています。

第1次産業革命に始まる社会の変革は工学の歴史でもあります。
すなわち、これから超スマート社会を作り牽引して行くのは、まさに皆さんです。
超スマート社会のための喫緊の重要技術として、
IoT (Internet of Things)、ビッグデータ、人工知能(AI)、セキュリティなどが
挙げられていますが、第4次産業革命の本質、超スマート社会実現の鍵は、
やはり皆さん一人ひとりが専攻する研究領域にあります。
とはいえ、その専門領域を極めようとする過程において、
情報学の研究成果、知見や技法を利用すると、
自らの研究の進捗が速やかであったり、不要な試行の時間を節約できたりします。
情報学はメタサイエンスの一つとも言われ、全ての工学分野をサポートし、
加速させる学問として、数学と同様に不可欠なものとなってきました。

本学の附属図書館は、構成員である皆さんの情報収集のお手伝いをすることを
第一義としています。
従前より工学の専門図書を多数所蔵してきましたが、昨今それに加えて、
電子ジャーナルというオンラインの論文集の閲覧サービスを行っています。
自らの専門領域が情報学でないとしても、
附属図書館で電子ジャーナルを読んで広く知識を吸収し、
研究のための足腰を強固に鍛えて頂くことを期待しております。
附属図書館は、皆さんを知識の面から支援して参りますので、
積極的に足を運んで頂きご利用くださいますようお待ちしております。

 

 

 

 

学生リクエスト図書について

学生の皆さん、学習や研究に必要な図書は、
図書館にリクエストすることができることをご存知でしょうか?
今年度は、皆さんの購入リクエストにより、42冊を購入しました。
たくさんのリクエストをお寄せいただき、ありがとうございました。

リクエストは、学生ポータルの図書館ポートレットからできます。

<リクエスト前の注意事項>
OPACで図書館の所蔵がないかどうか必ず確認してから
 申し込みをしてください。

年度内での購入希望冊数は、一人3冊までです。

本の価格・内容等によっては、お受けできない場合があります。

リクエストを受け付けてから利用していただけるまで、
 通常2週間~1ヵ月程度かかります。

申込者以外利用価値のない図書は、購入できません。
 広く利用されることがわかるように、購入依頼理由を必ず明記してください。

 

以下は、今年度にリクエストによって購入された本です。

「溶融塩技術は21世紀のキーテクノロジー溶融塩の応用
-エネルギー・環境技術への展開-」
「Grasshopper入門」
「Rhinoceros Grasshopper建築デザイン実践ハンドブック
(建築文化シナジー)」
「オンラインジャッジではじめるC/C プログラミング入門」
「C#によるiOS、Android、Windowsアプリケーション開発入門
(MSDNプログラミングシリーズ)」
「はじめての光学 = Beginner's guide to optics」
「自動運転の未来2016-2020」
「基本からわかる 信号処理講義ノート」
「編入数学徹底研究 : 大学編入試験対策 : 頻出問題と過去問題の演習」
「全問正解するTOEFL ITP TEST文法問題対策
: ペーパーテスト式団体受験プログラム」
「ザ・歩行」
「自分でやりたい人の最新バイク・メンテナンス」
「イラスト完全版 イトシンのバイク整備テク」
「Cambridge IELTS 11 Academic」
「B05 地球の歩き方 シアトル&ポートランド 2015」
「ダイセル式生産革新はこうして生まれた
: 21世紀のモノづくりイノベーション」
「改定増補版 撹拌槽の操作・設計のための計算法と実験法」
「A02 地球の歩き方 イギリス 2016~2017」
「A05 地球の歩き方 アイルランド 2015~2016」
「博報堂デザインのブランディング 思考のデザインとカタチのデザイン」
「レアメタルの最新動向」
「基礎から学ぶ韓国語講座 初級 改訂版」
「ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版] 」
「Cambridge IELTS 9. Self-study Pack
(Student's Book with answers and2 Audio CDs)”Self-study pack”」
「Cambridge IELTS 10 Student's Book with Answer with Audio: Authentic Examination Papers from Cambridge English Language Assessment
(IELTS Practice Tests)”Student's book with answers”」
「Solutions manual to accompany Inorganic Chemistry 6th edition」
「シュライバー・アトキンス無機化学 (上) 第6版」
「幸せになる勇気」
「スタートアップ・マニュアル
: ベンチャー創業から大企業の新事業立ち上げまで」
「ビジネスモデルナビゲーター書籍+55パターンカードセット」
「Cavitation and multiphases flow phenomena」
「やさしく学ぶDraftSight : DraftSight 2016対応 : DWG対応無料CADソフト」
「公式TOEIC Listening & Reading 問題集1」
「新形式問題対応 TOEIC(R)テスト リーディングだけ 300問」
「kinectソフトウェア開発講座」
「粉体精製と湿式処理-基礎と応用-環境資源工学会編」
「旅するデザイン 鉄道でめぐる九州 水戸岡鋭治のデザイン画集」
「採用ブランディングー採用サイト・入社案内のコンテンツ&デザイン
実例集」
「まずはこの一冊から 意味がわかる線形代数」
「Pythonクローリング&スクレイピング -データ収集・解析のための
実践開発ガイド-」
「新装版 線形代数学」
「よくわかる解析力学」


来年度も、皆さんからのリクエストをお待ちしています。

生協学生委員 本紹介コーナー【テーマ:新書】

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生協学生委員のみなさんによる本紹介コーナー
月の新たな展示に合わせて、ブログ記事を書いてもらいました。

日ごとに寒さが和らぎ、春の訪れを感じる頃となりました。

生協学生委員会 本プロジェクトとして 図書館2階の棚をお借りし、
毎月テーマに沿った本の紹介コーナーを企画させていただいています。

今月2月のテーマは「新書」です。

「新書」というと、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
新書は文庫本よりやや縦長の新書判と呼ばれる大きさの本を指します。
主にノンフィクションで、解説から読み物、随想まで…
扱うものは様々で非常に幅が広いです。

今回は図書館にある新書の中から 以下の10冊をご紹介しました。
また、アンケートボードやおみくじもご用意しました。

『すごい家電』
『人はなぜ笑うのか』
『タイムマシンの話』
『コミュ障』
『世界は2乗でできている』
『「P≠NP」問題』
『ウソを見破る統計学』
『図解 首都高速の科学』
『里山資本主義』
『不完全性定理とはなにか』

タイトルを見るだけで、わくわくしてきませんか?
図書館には、まだまだ多くの新書がありますので、
気になった方はぜひ探してみてください。

新書は扱う幅が広い分、1冊1冊違った楽しみがあるのが大きな魅力です。
新書をあまり読まないという方も、1度手にしたら、
きっと新書の魅力に取りつかれてしまいます。

この春休みは新書を読んで、ゆっくりと過ごしてみてはいかがでしょうか?
図書館に来られた際は、ぜひお立ち寄りください。

*本紹介コーナーは、図書館南館2階のステンドグラス前の棚に
 設置されています。

学生の「おすすめ図書」

f:id:nitlib:20170208141755j:plain(情報工学専攻/博士前期課程1年)

黒い家 
貴志祐介著 角川書店  1998.12
請求記号:913.6||Ki 56 図書ID:6009101

人って怖いんです。
「悪の教典」や「新世界より」で有名な貴志祐介さんの初期の作品です。
ジャンルとしては、ホラーに当たります。
でも、幽霊は出てきません。
「人は、人に対してここまで冷酷になれるのか」という、
ゾッとする怖さを楽しめる作品です。
寝れない夜のお供に、
是非この一冊を手に取ってみてはいかがでしょうか。