レン・フィッシャー著 林一訳 新潮社 2009.4
請求記号:402||F 28 図書ID:6014751
魂が存在するならば魂には重さがあるはずだと信じ、死の前後の人間の重さを計測すると重さが減った。
本当に減った分の重さは魂の重さか?
その実験は精確で妥当か?
結論は飛躍していないか?
今より科学が発展していない時代に、人々がどんな実験をし、どんな解釈をしたか。
どう実験やその結果と向き合うかを考えさせられる本です。
「魂の重さを量る」と他6つのエピソードを収録
ぜひ読んでみてください。
(環境都市プログラム)