名古屋工業大学図書館報「@Library」

「@Library」は、名古屋工業大学図書館のブログ版図書館報です。詳細は、http://profile.hatena.ne.jp/nitlib/ をご覧ください。

図書館を持ち歩く?

大学で使える電子ジャーナルや電子ブックがあることはご存じでしょうか?
個人で利用する場合は、インターネット上の書店サイト等で購入するという方法になると思いますが、
大学で契約している電子ジャーナル・電子ブックの場合は、
学内のネットワークに接続した端末で出版社や書店サイトにいけば、
そのまま読むことができるようになります。
知らなかったという方は、図書館ホームページメニュー「学内者向けサービス」でご確認を。
データベースhttp://www.lib.nitech.ac.jp/service/01.html
電子ジャーナル・電子ブックhttp://www.lib.nitech.ac.jp/service/02.html
同じインターネットのページを見ているのに学内と学外で違う結果になるというのは、
出版社サイトが「名工大からのアクセスならばこの電子ジャーナル・電子ブックは見せてよし」
というようなアクセスを許可するしくみを持っているからです。
逆にいえば、名古屋工業大学の人であっても、学外のネットワークからアクセスすれば、
学外の人と判断されてブロックされるわけです。
今回、図書館は情報基盤センターのバックアップにより
学外からのアクセスでも名工大の人だということがわかれば、
電子ジャーナルや電子ブックの利用を許可するという新しいサービスの提供を始めました。
利用方法は、簡単です。コチラからご利用ください。
これで外出中でも、お持ちのiPad やスマートフォンから、大学で契約している電子ジャーナルや電子ブックを
読むことができるようになります。
大学では、たくさんの電子ジャーナルや電子ブックを契約しています。
図書館を持ち歩いているような感じで、電子資料を利用してみてください。
現在はまだ海外の電子ジャーナルが中心ですが、今後電子ブックや国内の資料、データベース等
さらに充実させていきますので、ご期待ください。