どうかドライバーの方も少しでいいので、余裕をもって運転してください。
田中辰雄, 山口真一著 勁草書房 2016.4
請求記号:007.3||Ta 84 図書ID:1331198
今はインターネットを介して人と人がつながる時代です。ネット上では様々な価値観を持った人が混在するため、誰かの何気ない一言が炎上する事例も数多くあるでしょう。でも実は、そういった火種を炎上させる人や拡散する人はだいたいいつも同じ顔ぶれなんですよ、とこの本には示されています。”SNS疲れ”を予防し、情報社会をストレスフリーに生きていきましょう!
(情報工学専攻1年)
1月16日~17日にかけて、中学生2名が職場体験にやってきました。
カウンターで図書の貸出・返却、本の配架、本の装備など、様々な業務を体験してもらい、その集大成として展示を作ってもらいました。
「クイズ・パズル」というなかなか興味深いテーマで、図書館中から関係する本を集めてもらっています。
また、お昼休憩の時間にも本を読みこんだうえで作ってくれたPOPも、かなりの力作です。
中学生の感性に満ちた展示を、ぜひ図書館でご覧ください!
今回は「クイズ・パズル」というテーマで展示を作りました。
本を集めている時、普通の図書館ではあまり見ないような難しい本や専門的な本など、名工大ならではの本もたくさん見かけました。本の冊数もたくさんあり「クイズ・パズル」という限られたテーマの中でもたくさんの本を集める事ができました。
普段図書館へ行ってもあまりこういった展示に注目することはありませんでしたが、「こうやって作っているんだ」と思い、今度からはもっと注目してみたくなりました。
制作は難しかったけれど、職員の方がアドバイスして下さったり手伝って下さったおかげで楽しく作業ができて良かったです。
展示に並べる本を探しに行きました。最初は自分の好きな分野を歩いて探していましたが展示のためには20冊強という本が必要です。なので、その分野の本が全然集まりませんでした。冊数のあるものにしようと今回のテーマにしました。
数学のパズル・クイズは冊数はあるのですが、いろいろなところに本があり、今までのように歩いていては、見つかりません。ですがOPACを使って集めるといろいろな本が集まり、視野が広まりました。本集めが一番楽しかったです。
制作は、字は大きく、きれいに紙をいろいろな形にして、思わず目に留まるように努めました。
東野圭吾著 幻冬舎文庫 2018.5.30
請求記号:913.6||H55 図書ID:6011711
映画化もされたベストセラー社会派小説です。おそらく脳死と判定を受けた娘に対し、深い愛があるゆえに、狂っているともとれる方法で娘との生活を続けます。脳死とは本当に死なのか?人間の技術が進歩していくなかで、どこまで生死に干渉しても良いのか?正解がない様々な問題について考えさせられます。もし自分の大切な人が二度と目を覚まさないと知ったら、あなたならどうしますか?
(生命・応用化学専攻1年)
[岩田聡述] ; ほぼ日刊イトイ新聞編 ほぼ日 2019.7
請求記号:589.77||I 97 図書ID:6011535
任天堂の社長だった岩田聡さんの本です。
「自分たちがつくるものに対して、最初、お客さんは、
たいして興味がないどころか、まったく興味がない。そこから、はじまる。」
「帰ってきたご褒美に対して、見返りが合わないと感じたときに、人は挫折する。
これは「やめずに続けてしまうゲーム」の条件としても成り立ちますし、」
”わかるわかる”と共感できたり、”なるほどね”とためになる名言が多いと思いました。おすすめです。
ちなみにネットで見ることができます。
https://www.1101.com/books/iwatasan/free/
https://www.1101.com/iwata/index.html
本には載ってないけど、岩田社長の「社長が訊く」も面白いです。
https://www.nintendo.co.jp/corporate/links/index.html