名古屋工業大学附属図書館報「@Library」

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竹中大工道具館に行ってきました。

竹中大工道具館 外観

新神戸駅から徒歩3分の場所にある、竹中大工道具館に行ってきました。

日本で唯一の大工道具博物館だそうです。
大工道具の歴史や棟梁の仕事についての展示や、原寸大の建築模型もあり
決して広くはない博物館ですが、時間を忘れて長居してしまうほど。
中でもスケルトン茶室(壁を塗りこめる前の状態で、構造が丸見え)は、
細部にいたるまで丁寧に組まれた部材を見ることができ、
手仕事の緻密さに目がくぎづけです。

大工道具の歴史についての展示コーナーでは、
名工大図書館で所蔵する「大工雛形」の複製展示がありました。
「大工雛形」は様々な種類が存在するので、名工大所蔵分とは
別の雛形を見ることができました。

過去ブログ参照:


ボランティアの方の館内ガイドは、展示についての興味深いあれこれを、
惜しみなくお話しいただけるので、ぜひ参加してほしいイベントのひとつです。
他にも「ちょこっと木工」など気になるワークショップも行われています。

2018年5月6日まで、「アニメーションにみる日本建築」として
ジブリの立体建造物展から抜粋されたミニ展示も開催中です。

このジブリの立体建造物展については、図録を名工大図書館で所蔵しています。
ジブリの立体建造物展 | 名古屋工業大学附属図書館蔵書検索(名工大OPAC)

この展覧会では、建築家の藤森照信がジブリ作品に出てくる建築を
自身の視点から読み解いたコメントを書いているのですが、
図録でも読むことができます。
日本や世界の建築物への造詣の深さとわかりやすさで、読み物としても
おもしろいですよ。

建築を勉強中の方も、そうでない方へも、竹中大工道具館 おすすめです。