図鑑と聞いたら何を思い出すでしょうか。動物図鑑や植物図鑑、昆虫図鑑など。
拾ってきた貝殻や昆虫を、図鑑を見ながら分類した夏休みを思い浮かべるかもしれません。
図鑑の中では大きなものから小さなものまで
集められて分けられて、そして並べられています。
今回はそんな図鑑の中でも見慣れない、ちょっと変わった本たちを集めました。
魚の図鑑に瓦の図鑑。歯車の図鑑に断面図の図鑑。
私のおすすめは「世界で一番美しい元素図鑑」です。
少し前になりますが話題になったのでご存知の方も多いとおもいますが、これは本当に、美しい!
元素の写真が左ページに、元素が使われている製品の写真が右ページに紹介されているのですが
元素を見る目がかわります。
綺麗なものから不気味なもの、古いものから新しいものまで、
現在、南館2Fの@Libraryコーナーにいろいろな図鑑を集めています。
最近の図鑑はビジュアルも綺麗でまるで写真集のようなものも。
表紙だけでも楽しめますが、ぜひ手にとってご覧ください。
図書館では、8月27日〜31日まで、愛知淑徳大学からの図書館実習生を受け入れました。
カウンター業務や、雑誌や図書の登録などさまざまな業務を体験していただいたのですが
そんな中、「何か記事を書いて、棚も考える」という課題で、@Libraryの研修も行っていただきました。
今回の記事と棚は、実習生さんによるものです。
いくつかテーマ案をあげてもらい、少ない時間の中で図書館中から本を集めてもらいました。
ぜひ見に来てくださいね。