名古屋工業大学図書館報「@Library」

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魔の横断歩道

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 私の毎朝通勤する途中に多くの小学生・中学生・一般の人が通る「商店街の横断歩道」がある。
この横断歩道は「魔の横断歩道」で、小さな小学生・中学生達はここを通行しなければ学校には行けません。
毎朝ボランティアの人達が立っていますが、横断歩道を渡る子供達の多さと車の量がとても多く危険です。
ちょっとボランティアの方が目を離したすきに、これ幸いと車は横断歩道を止まることなく次から次に行ってしまいます。
 ドライバーの皆さん、「信号機のない横断歩道では、元々自動車側が歩行者を優先し、一時停止する義務があります。これを守らないと「横断歩行者等妨害等」という違反です。
特別な理由がなく、自転車が歩道を走ることは原則禁止されています。自転車の通行が許可されている場所もありますが、その場合は、自転車が車道側を「徐行」しなければなりません。路側帯は通行可能ですが、路側帯に歩行者がいる場合は、自転車は進路を歩行者に譲る必要があります。
歩道は原則歩行者のための道路です。
知っていましたか?
皆さん朝は急いでいると思います。でも5分早く家を出れば、解決します。私の子供達もボランティア・旗当番の方々に守られながら学校に安全に行くことができました。

 どうかドライバーの方も少しでいいので、余裕をもって運転してください。
今日もボランティアの方々は「おはよう!」と声をかけながら子供達を見守っています。
そして早く「魔の横断歩道」に信号機がつくといいねと願っているのは私だけでしょうか。