1月16日~17日にかけて、中学生2名が職場体験にやってきました。
カウンターで図書の貸出・返却、本の配架、本の装備など、様々な業務を体験してもらい、その集大成として展示を作ってもらいました。
「クイズ・パズル」というなかなか興味深いテーマで、図書館中から関係する本を集めてもらっています。
また、お昼休憩の時間にも本を読みこんだうえで作ってくれたPOPも、かなりの力作です。
中学生の感性に満ちた展示を、ぜひ図書館でご覧ください!
** 展示は1階情報検索コーナー横で行っています。 **
展示を作ってくれた中学生2人の感想も紹介いたします。
今回は「クイズ・パズル」というテーマで展示を作りました。
本を集めている時、普通の図書館ではあまり見ないような難しい本や専門的な本など、名工大ならではの本もたくさん見かけました。本の冊数もたくさんあり「クイズ・パズル」という限られたテーマの中でもたくさんの本を集める事ができました。
普段図書館へ行ってもあまりこういった展示に注目することはありませんでしたが、「こうやって作っているんだ」と思い、今度からはもっと注目してみたくなりました。
制作は難しかったけれど、職員の方がアドバイスして下さったり手伝って下さったおかげで楽しく作業ができて良かったです。
展示に並べる本を探しに行きました。最初は自分の好きな分野を歩いて探していましたが展示のためには20冊強という本が必要です。なので、その分野の本が全然集まりませんでした。冊数のあるものにしようと今回のテーマにしました。
数学のパズル・クイズは冊数はあるのですが、いろいろなところに本があり、今までのように歩いていては、見つかりません。ですがOPACを使って集めるといろいろな本が集まり、視野が広まりました。本集めが一番楽しかったです。
制作は、字は大きく、きれいに紙をいろいろな形にして、思わず目に留まるように努めました。