私は、スタジオジブリ作品の「となりのトトロ」が大好きです。
「となりのトトロ」は、昭和30年代の日本が舞台のアニメーション映画。 サツキとメイ姉妹のお母さんが入院している時、 子どもにしか見ることができない不思議な生き物トトロが現れます。
お母さんがいなくて本当は寂しいのに、トトロの存在に励まされて
頑張る二人の姿に感動してしまいます。
私には二人の子どもがいます。
子どもたちが小さい時、「となりのトトロ」のDVDを一緒に見ていると、
上の子はトトロが大人の私には見えないと思い、 トトロが出てくる度に、「母さん今トトロが飛んでね。それでね、今降りてね…」と、目を輝かせて私に説明してくれました。
とても懐かしい思い出です。
また、5年前になりますが、長久手の「サツキとメイの家」に行ったことがあります。
「サツキとメイの家」は「となりのトトロ」に登場する和洋館の家で、
映画に出てくる家の様子が見事に再現されていました。
外観はもちろん、台所のタイル、お風呂(今で言う五右衛門風呂)、懐かしい年代物のおもちゃなど、家の中にある物までそっくりに作られています。
そして、家の周囲の様子から、緑豊かだった当時の自然の様子も感じることができました。
2022年には長久手に「ジブリパーク」ができるそうです。
「ジブリパーク」は「となりのトトロ」を制作したスタジオジブリのテーマパーク。
今からとても楽しみです。