名古屋工業大学附属図書館報「@Library」

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Youは何しに図書館へ?

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図書館はどこでもドア的な場所です。
時代も空間も言語も飛び超えた、いろいろな出会いが
静かにあなたを待っています。

ネットも同様な場で、本では表せない色・音・動きがあり、鮮度も良く、
特に、情報量が多くなっても物理的には携帯電話1台分という点は画期的です。
けれども、本や図書館がもつ時間の流れは、
より人に寄り添っているように思えます。

駅のような図書館に、いろいろな目的地を目指した旅人がやってきます。
心の中の目的地は知る由もありませんが、
その旅人は図書館で、研究の調べ物をしたり、
雑誌で情報を探したり、静かな学習環境を得たりしています。
試験期間中だけ活用している人、グループワークに部屋を借りる人、
キーボードを打ち続けている人、暖をとりつつうたたねをしている人もいます。
デート中の二人やおやつを食べている人も。
(図書館は飲食禁止なのでやめてくださいね。
本が痛みますし、Gも出没します。)
実は図書館はこんなふうに、利用する人々が育てているという一面もあります。
皆さんはそれを意識されたことはありますか。
是非在学中に図書館育てを楽しんでください。


ところで、皆さんが遠くへ旅をするときは新幹線を使うと思います。
でも、青春18きっぷという選択肢もあります。
特急が使えない分、時間はかかりますが、途中駅の乗り降りが自由です。
大学図書館では専門分野の本がたくさんありますが、
自分の専門の本をどんどん読み進めていくのは、新幹線的な活用方法です。
一方、青春18きっぷ方式では専門分野ではない本も開きます。
効率は良くないかもしれませんが、学ぶものは多いと思います。
初めて降りる駅の改札を出ると、きっといろいろなものに出会うでしょう。
そこで得た別の発想なり考え方なりを理解していくことは最終目的を豊かにするはずです。

というわけで、図書館や書店で、いつもと違う階や違うコーナーの本棚へ
足を運んでみてください。
きっと本の方からあなたに声を掛けてきますよ。