名古屋工業大学附属図書館報「@Library」

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世界的名著のご紹介

先日、アンネ・フランクの「影」と呼ばれた
義理のお姉さんの記事を読みました。
そこで、「ユダヤ人」つながりというか、
「強制収容所」つながりというか、
ふと、ビクトール・フランクルを思い出しました。

彼はユダヤ人で、第二次世界大戦のとき、アウシュビッツなどの
強制労働収容所に収容されていた経験をもつ心理学者・精神科医です。

そんな彼の代表的な書籍には『夜と霧』(体験記ですが、
人間のステキさを感じることのできる希望に満ちた本でもあります。
今日では世界的名著として知られています)や
『それでも人生にイエスと言う』(1946年に行った講演録です)
などがあります。

就活がうまくいかない、進路が定まらない、
彼氏/女ができない、カネがない…
「あぁ、ワタシの人生に意味はあるのかっ!?」
なんて悩める仔羊たちに、ぜひ読んでもらいたい本です。

収容所で明日殺されるかもしれない状態にいた人が、
(実際、ここで家族全員を失ってしまいました)
「どんな時にも、人生には意味がある!」
というところにたどり着いたんです。
なんかすごいですよね。

人生には、自分を待っている「誰か」や「何か」があって、
その「何か」や「誰か」のために自分にもできることがあるハズ。
そして、人生の方こそがその「何か」や「誰か」の正体を、
私たちに問いかけている…だからこそ、
その答えを探し続けることこそが人生の意味なんだ!って感じでしょうか。
(あくまで自分的な要約ですが)
皆さんは彼のメッセージをどう受け取るでしょうか。

いつか手に取って読んでみてください。
泣けます。でも感動します。そして元気が出るはずです。