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名古屋工業大学附属図書館報「@Library」

「@Library」は、名古屋工業大学附属図書館のブログ版図書館報です。詳細は、http://profile.hatena.ne.jp/nitlib/ をご覧ください。

教職員の「おすすめ図書」

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伊藤 孝紀 先生(社会工学専攻 建築・デザイン工学科/准教授)

 

「シビックプライド:都市のコミュニケーションをデザインする」

 伊藤香織,紫牟田伸子監修 宣伝会議 2008

  請求記号:518.8||Sh 19  図書ID:1324420

「まちづくり:デッドライン : 生きる場所を守り抜くための教科書」

 木下斉,広瀬郁著 日経BP社 2013

  請求記号:673.7||Ki 46  図書ID:1322221

本学は、名古屋市内にあります。

そんなことわかってるよ!と聞こえてきそうですが…

実に、名古屋市は、ユネスコに認定された「デザイン都市」だということは

知っていますか?

1989年「デザイン博」開催後、20年の活動が認められて、2008年に認定されて

いるのです。

「富士山」「和食」、最近だと「富岡製糸場」が認定され全国的に話題に

なっているのに… 

 

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図:ユネスコマークと名古屋の丸八マーク
参照URL http://unesdoc.unesco.org/images/0018/001838/183836e.pdf

 

実感かつ認知度はともかく、名古屋市は世界に誇れる街なわけですから、

自分が通う、自らが住む街をより素晴らしい街にすることは重要な視点では

ないでしょうか。

街を良くするのは、お役所の仕事?!と思っている方、そんなことはありま

せん。

市民一人一人が、ちょっとした意識をすることで、街は変わっていくのです。

そういった取り組みや社会実験などの活動を記した二冊の書籍を紹介します。

 

「シビックプライド」では、都市のコミュニケーション手段として、市民一人一人が「誇り」に思える仕掛けを生み出していく海外事例を扱っています。

「まちづくり:デットライン」では、高度成長期の後、寂れゆく商店街などを対象に、活性化していく手法を描いています。

 

どちらも実例をもとに、街が身近に感じられる本です。

是非、こういった街のデザインに関する書籍を読みながら、「名古屋」の街をより良くするアイデアをお考えください。