名古屋工業大学附属図書館報「@Library」

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年のはじめにウィキペディア

あけましておめでとうございます。
お正月はどのようにすごされましたか?

今回は、「ウィキペディアで6回リンクをたどるとあらゆる単語をつなげられる」という
噂をきいたので、試しに、正月らしいお題で検索してみましたというお話です。

ウィキペディア  http://ja.wikipedia.org
<検索例>
・名古屋工業大学 → 中国 → 中国の歴史 → 龍
・図書館 → 明治 → 1月1日(旧暦) → 旧正月 → 正月 → 初夢

他にも数件試してみましたが、確かに6回以内でつながりました。
具体的なものは歴史や日付経由で、
抽象的なものは関連語経由でいくとつながりやすいようです。
反証がありそうな気もしますが、少しやってみると、反証を見つけるのも大変だとわかります。

正月明けのちょっとした頭の体操に、一度お試しください。
ものを検索するときは、想像力をちょっと働かせるとスムーズに検索できることがありますが、
そんな感覚を磨くのに、よいかもしれません。
また、普段必要なところだけ使っているウィキペディアについて、
もっとよくわかるという効用もあると思います。
ウィキペディアの内容については、情報が早い、情報量が多い、利用しやすい等
の利点がありますが、項目によって質や量にムラが大きいのも特徴です。
調べ物をするときは、できるだけ多様なツールを使って確認を!


参考文献
渡辺智暁 / われわれはウィキペディアとどうつきあうべきか : メディア・リテラシーの視点から
情報の科学と技術 61(2), p64-69 2011-02-01 http://ci.nii.ac.jp/naid/110008440894