名古屋工業大学附属図書館報「@Library」

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名古屋の地名


突然ですが、名古屋の地名は変ったものが多いですよね?
例えば、「鶴舞」という地名はこの辺りに住んでいる方なら、
一度は読み方に疑問をもったことがあるんじゃないでしょうか。
JR線・地下鉄の「鶴舞」駅は「つるまい」と読むのに、「鶴舞」公園だと「つるま」と読ませる。
小さい頃、母と鶴舞公園前行きの市バスに乗り、「次は終点、つるま公園前〜」
とアナウンスが流れるたび、「つるまい」の言い間違いじゃないの・・・と腑に落ちないものを感じ、
いつかはっきりさせようと思いつつ、なんだかんだで10年経ってしまいました。
大学の住所も「御器所(ごきそ・・・一発で漢字変換できない)」ですし、
珍しい地名がけっこうありますよね。
この疑問を同じくする方がいるのか、これらの疑問を解決する本が書店に売っていました。
「名古屋 地名の由来を歩く 谷川彰英著」ベスト新書
鶴舞の地名の由来はもちろん、名古屋の武将ゆかりの地名や豊田・則武等の企業ゆかりの
地名の解説までのっています。著者自ら足を運んで調べあげたようで、愛知県の珍しい地名が
多く網羅され、由来について細部まで丁寧に説明されています。
普段から何気なく歩いている場所にこんな歴史があったんだな〜と、
名古屋に対していっそう愛着が湧きました。
遊びに行くとなると、ショッピングやランチがいつものパターンですが、
今度はこの本を持って、愛知県の珍しい地名巡りをしようと思っています。
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南館2F@Libraryコーナーでは、地名にまつわる図書を集めています。